「名古屋戦で見事なヘディングを決めたんですけど、直前のプレーでファウルをとられてゴールは取り消し。
判定にこのリアクションですよ、見てください、顔。めちゃくちゃいい顔してます。好きやわ~。
それでもめげない。同じシチュエーションで迎えたコーナーキックのチャンス。今度は文句なしのゴール!そして、審判に詰め寄る。
『どうだ、見たか』とパフォーマンスをしたかったんでしょうけど、これね、ディエゴ・ピトゥカ選手が止めなかったら退場ですよ。間違いなく退場。
ただ、こういうことをやっちゃうところが、なんか俺にすごい似ていて、応援したくなっちゃうんですよねぇ。
鈴木選手とまだ直接話したことはないんですけど、聞いた話だと、普段は非常に礼儀正しく真面目らしいですね。
世界と闘う時には鈴木優磨選手みたいな選手が頼りになると思いますよね。
(日本)代表には本人が行かないって言ってる噂もあるんですけど、いつか(代表の)ユニフォームを着て欲しいなと」
大久保が取り上げていたのは、14日に行われた名古屋グランパス戦での出来事。
鈴木は得点が取り消されると唖然…。その後、ゴールを決めると木村博之主審のもとに詰め寄るも、チームメイトたちが慌てて止めていたのだ(動画5分38秒から)。
鈴木が主審からカードを提示されることはなかったが、大久保はそのヤンチャぶりを気に入っているようだ。
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矢部浩之さんも「(鈴木は)外国人よりも外国人でしょ」、「本当に良い選手だと思います、代表でももちろん見たい選手ですし。物怖じしないし。クソ暑い(試合後の発言)とか、表現がちょっと違うだけで(笑)すごくピッチ内外で注目される選手だと思います」と話していた。