4月3日に秋葉忠宏監督が就任して以降、リーグ戦では8試合負けなし(6勝2分)で一気に順位を上げてきたJ2の清水エスパルス。
しかしそこからの4試合では1勝3敗とブレーキがかかっており、本日もモンテディオ山形を相手に、白崎凌兵のミドル弾で1点を返したものの1-2の敗戦を喫してしまった。
ただし、最近の3敗はいずれもアウェイゲーム。ホームでは秋葉監督就任からカップ戦を含め、いまだに無敗を維持している(6勝1分)。現状チームはやや“内弁慶”と言えるだろうか。
さてそんな清水では、新スタジアム建設に向けた動きが進んでいる。
清水は2020年、山室晋也社長が就任。プロ野球の千葉ロッテマリーンズで辣腕を振るい、「リアル半沢直樹」とも称された経営者は、就任初年度から新スタジアムの必要性を訴えてきた。
【THIS IS MY CLUB】
千葉ロッテマリーンズの球団社長から転身した#清水エスパルス 山室晋也社長を直撃‼️
🧡新型コロナの影響
🧡清水の社長になったワケ
🧡クラモフスキー監督
🧡選手の「保有権」
🧡新スタジアム
🧡観客5000人問題https://t.co/6tBRbxnQav#THISISMYCLUB#Jリーグが帰ってくる
— サッカーニュースQoly(コリー) (@Qoly_Live) July 3, 2020
Qolyでは就任初年度、コロナ禍に入ったばかりの時期に山室社長へのロングインタビューを実施している。
それから3年の時が経ち、現在ではホームタウンである静岡市のもと、スタジアム整備に関しては基本的に2つの案に絞られている。