先日、アンジェ・ポステコグルー監督がトッテナム・ホットスパーへと移ることが決まったセルティック。
指揮官を探さなければいけない状況にあるとともに、ポステコグルー監督の下で活躍したエースの古橋亨梧が引き抜かれる可能性が高いと伝えられている。
ただ、もちろんセルティックの側としては主力の退団は避けたいもの。クラブのOBであるジョン・コリンズは、『BBC』のポッドキャストで以下のように話したそうだ。
ジョン・コリンズ
「古橋亨梧とカラム・マグレガーは、セルティックを離れてほしくない二人の選手だよ。過去2シーズンに渡って成功のために貢献し、そしてできれば来季も貢献してほしい大物だ。
この二人は、おそらくアンジェ・ポステコグルーが一緒にロンドンへ連れていきたいと思っている選手だろう。セルティック側の観点から見れば、トッテナムからの入札が来ないことを祈るばかりだよ」
また、MCを務めるポール・ジョン・ダイクス氏はそれに加えて旗手怜央も同じように引き抜かれてはいけない存在だと語ったそう。
ポール・ジョン・ダイクス
「マグレガーは多くのトロフィーを獲得した名選手のリストに載せるべき男だ。スコット・ブラウンやビリー・マクニール、ニール・レノンとともにだ。
彼はかけがえない存在だ。古橋亨梧と同じようにセルティックが留めなければならない選手だよ。
他にも、旗手怜央が見せてくれる魔法もだ。彼はある時点でステップアップできるだろう。ただこの3人の選手の誰かがセルティックを去るのは見たくない」
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一説にはなんと「50億円」というオファーが古橋亨梧獲得のために送られるとも言われている。はたしてこの移籍マーケットでどんな動きがあるのか…。
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