今季の開幕前にリヴァプールからモナコへ移籍することになった南野拓実。移籍金はボーナス込みで1700万ユーロという高額なものだった。
大きな期待を受けたものの、シーズンが始まってみるとアレクサンドル・ゴロヴィンの復調もあってなかなか継続的な出場機会を獲得できず。
25試合に出場したものの、そのなかでわずか1ゴールと苦しみ、批判を受ける立場となってしまった。
そのため今夏の去就が注目されていたものの、今回『Nice-Matin』が伝えたところによれば、南野拓実は来季もモナコに残ることを決断しているという。
モナコとの契約は2026年夏まで残っており、南野拓実はモナコに残ってパフォーマンスを復活させたいと考えているとか。
また、同じようにフランス代表FWウィサム・ベン・イェデルについても去就が注目されていたものの、彼も今のところは残留に傾いているようだ。
契約は2024年6月30日までとなっており、モナコ側は契約を延長する方針はないとされている。
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ただベン・イェデルとしてはかなり興味深いオファーが届かない限りはモナコで戦い続けるつもりで、契約満了を迎えるまでは残りたいと考えているそうだ。