徳島ヴォルティスは9日、20周年を迎える2024シーズンに向け、クラブエンブレムをリニューアルすることを決定したと発表した。
徳島ヴォルティスは、2024シーズンに設立20周年を迎えます。
20周年を機に、クラブエンブレムをリニューアルすることを決定しました。
6/9(金)~6/16(金)18:00の期間で、ファン・サポーターの皆さまのご意見をお聞かせいただくアンケートを実施します。
▶https://t.co/tk6mKhqZJ3#vortis pic.twitter.com/uz8iqRt9n0
— 徳島ヴォルティス 公式 (@vortis_pr) June 9, 2023
これを受けて、クラブエンブレムのリニューアルについて、ファン・サポーターの意見を聞くためのアンケートを現在実施している。
近年、Jリーグではエンブレムをリニューアルする動きが広がっている。そこで、新エンブレムの検討を現在公表している5つのクラブを紹介する。
徳島ヴォルティス
まずは件の徳島。クラブは今回のリリースにて、「私たちの想い」をこのように綴っている。
徳島ヴォルティスは、2024シーズンに設立20周年を迎えます。
これまで、現在のエンブレムを胸に、ファン・サポーターの皆さま、スポンサー・株主の皆さま、ホームタウンの皆さま、そして徳島ヴォルティスに関わるすべての皆さまとともに歩んできました。
クラブはJリーグ参入後、J1リーグでの戦いやJ2優勝など、様々な経験をしながら成長してきました。そして、さらなる高みを目指すために、これからも進化していく必要があると考え、20周年を機にクラブの象徴としてあり続けたエンブレムをリニューアルすることを決めました。
県民に愛され、地域吞ん誇りとなるクラブであり続けられるよう、ファン・サポーターの皆さまの前向きなご意見をお聞かせいただき、その想いを大切にして進んでいきたいと思います。
これからも、徳島とともに。
アンケートの実施期間は6月16日(金)18:00まで。回答にはJリーグID登録が必要となる。
クラブエンブレムの方向性については、アンケートの意見を参考にしつつ議論を進めていくとのこと。なお、これまでの想いを継承するため、クラブロゴは現在のものを引き続き使用する。