日本代表MF守田英正が所属するポルトガルの名門、スポルティングCP。
チームを率いる知将ルベン・アモリン監督は日本人選手を評価しており、その獲得を熱望している。
『O JOGO』によれば、アモリン監督は足元に優れるAZの菅原由勢を引き抜きを狙っているとして、その続報を伝えている。
当初、AZ側は菅原の移籍金として1000万ユーロ(15億円)を求めていたが、800万ユーロ(12億円)に減額したという。その理由は、代理人が菅原が移籍を希望していると示唆したためとしている。
スポルティングは右サイドバックを探しており、UEFAカンファレンスリーグの試合を視察し、菅原のプレーに感銘を受けたとのこと。
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菅原よりも爆発力のあるブライトンのタリク・ランプティも補強候補となっているが、1500万ユーロ(22億円)ほどの高額になるため、スポルティングは手を出せないようだ。