サッカーにおいて重要な数字はゴール数とアシスト数であるが、それを導くための「シュートを導いたアクション数」も近年は注目されている。

今回『Planet Football』が「2022-23シーズンの欧州サッカーにおけるチャンスクリエイト数TOP10」を紹介していた。

1位はリオネル・メッシ、2位はケヴィン・デ・ブライネ、3位はブルーノ・フェルナンデス、7位はマルティン・ウーデゴール、8位はブカヨ・サカと予想が容易だったが、意外な選手も入っていた。その5名をご紹介していく。

ヴィニシウス・ジュニオール(4位)

クラブ:レアル・マドリー

シュートを導いたプレーの数:153回

自らドリブルで仕掛けている印象が強いヴィニシウス・ジュニオールであるが、実はチャンスメイクの点でも素晴らしい記録を残していた。シュートを導いたプレーは実に153回。

群雄割拠のレアル・マドリーの中でも最も多くの得点機会を作っており、チームの中でどれだけ重要な存在になっているかがよく分かる。