広島市とエディオンは12日、サンフレッチェ広島の新スタジアムに関する命名権契約締結式を広島市役所にて実施。

その中で、命名権名称が「エディオンピースウイング広島(EDION PEACE WING HIROSHIMA)」となることが発表された。

2024年2月からの供用開始に向けて広島市中心部の中央公園で建設が進む新スタジアム。

修繕費等を確保するため、スタジアム命名権取得者の募集が今年3月24日から5月8日にかけて行われ、エディオンが「10年間で10億円(年間1億円)」で取得することが伝えられていた。

エディオンはサンフレッチェ広島の筆頭株主であり、現在のホームである広島ビッグアーチこと広島広域公園陸上競技場の命名権取得者としてもお馴染みの企業。

「エディオンスタジアム広島」がある中で、新スタジアムがどのような名称になるのか注目されていたが、“スタジアム”を含まない「エディオンピースウイング広島」となることが決まった。