インテルとの契約が満了を迎えるボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表FWエディン・ジェコは、トルコ1部のフェネルバフチェに移籍することが決まったようだ。

ヴォルフスブルクやマンチェスター・シティ、ローマ、インテルでプレーしてきたエディン・ジェコは今年37歳。

今季はUEFAチャンピオンズリーグ決勝のマンチェスター・シティ戦で先発出場したものの、クラブを欧州の頂点に導くことはできなかった。

そしてそのままインテルとの契約延長を拒否して退団を決め、今回フリーエージェントでフェネルバフチェに加入することになった。

『Daily Mail』によれば、契約期間は2025年6月30日までの2年間。フリーエージェントであるという点から契約金もかなりのものになっているほか、年俸は340万ポンド(およそ6.1億円)にのぼり、さらにボーナスも付随しているそうだ。

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フェネルバフチェはトルコでガラタサライ、ベシクタシュとともに「ビッグ3」と呼ばれる強豪で、ファンの応援も非常に熱狂的なことで知られている。このところは9年間に渡ってトルコリーグの優勝からは遠ざかっているものの、昨季は2位でUEFAカンファレンスリーグ予選への出場権を獲得している。

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