10日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ準決勝のミラン対インテルは、0-2というスコアで終了した。
前半開始からまもなくコーナーキックからエディン・ジェコが先制点を奪取し、さらに11分にはヘンリフ・ムヒタリャンが追加点。
その後マルティネスがPKを獲得するも、VARのレビューの末に取り消しになるなどして追加点こそ決められなかったものの、最後までその2つのリードを守りきった。
『Amazon prime』のインタビューに答えたインテルFWエディン・ジェコは以下のように答え、3日前に休んだことでフレッシュに戦えたと話したとか。
エディン・ジェコ
「僕はもう37歳になったが、まだまだ元気だよ!それが重要なことさ。3日前の試合で休んだからかな、よりフレッシュな気分で戦えたよ。
先制ゴールは僕が決めたが、チーム全体が興奮していたよ。チャンピオンズリーグの準決勝でダービーマッチを戦うなんて、めったにないことだからね。
最初から最後まで全員が集中していた。それが功を奏したんだ。
僕を知っている人ならば、エディン・ジェコはゴールを決めるだけではなく、ピッチ上でもっと多くのものをチームに与えていると話すだろう。
たとえ得点できなくても幸せだ。チームのために働ければね。それがピッチ上にも現れているんじゃないかな。
(契約は今季限りだが、更新の可能性は?)それはわからないね!クラブに聞いてくれ」
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4日のエラス・ヴェローナ戦で2ゴールを決めたが、先週末に行われたローマ戦では出場していなかったエディン・ジェコ。このローテーションがうまく行っているため、試合で元気さを見せられているようだ。