現在ドイツ・ブンデスリーガのボルシアMGでプレーしている日本代表DF板倉滉に対し、ナポリが新しいオファーを送ったという。
『Sportcampania』が伝えたところによれば、今回ナポリは移籍金2000万ユーロ(およそ31.3億円)という条件で獲得を打診したとのこと。
ナポリからは韓国代表センターバックのキム・ミンジェがバイエルン・ミュンヘンに移籍する寸前となっており、その移籍金収益は5000万ユーロになると伝えられている。
クラブとしてはその全てを再投資するつもりはないとのことであるが、その4割に当たる額を板倉滉獲得に費やす方針であるとか。
ただ、今のところボルシアMGの側がこのオファーを受け入れるかどうかは不透明であるとのこと。
フランス代表のメンバーとしてU-21欧州選手権に出場していたMFマヌ・コネが右膝を負傷してしまったため今夏売ることができなくなる可能性があり、その際にはボルシアMGとして誰かを代わりに売却しなければならないという。
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その際、比較的高額な移籍金を獲得できる板倉滉は売却の対象になるかもしれない…と考えられているそうだ。