モナコの新監督に就任したアディ・ヒュッター氏。
レッドブル・ザルツブルクでは南野拓実、ボルシアMGではブリール・エンボロを指導している。指揮官は2人との再会について聞かれるとこう述べていた。
「月曜にブリールと再会できたのは素晴らしいことだったよ。
彼はモナコに移籍する前にボルシアMGで私と素晴らしいシーズンを送ったからね。
素晴らしい人間であり、面白いし、プロフェッショナルでもある。ロッカールームにおいてとても重要な存在だよ。
今は怪我をしているが、すぐに戻ってくることを願っている。
2015年冬にザルツブルクにやってきて、半年ほど一緒だったタクミのことも知っているよ。
当時はまだ20歳だったが、素晴らしい将来性を見せていた。いずれにしろ、2人とまた一緒になったのは嬉しいよ」
南野は2015年1月にセレッソ大阪からザルツブルクに移籍。欧州で最初に指導を受けたのが、ヒュッター監督だった(彼はその後、2015年6月にヤングボーイズに就任)。
【関連記事】世界最強レベル!南野拓実の「同僚ベストイレブン」がエグい
指揮官は南野とエンボロの教え子2人との再会を喜んでいたが、それが起用法にも反映されるだろうか。