日本代表の中盤に欠かせない主力となった守田英正。28歳になった彼は2021年1月から海外でプレーしてきた。

サンタ・クララで評価を高めると名門スポルティングCPでは知将ルベン・アモリン監督のもとで得点力も向上。ポルトガルで高い評価を得ている。

ただ、本人は語学力を高める必要があると考えているようだ。

『Record』によれば、守田はアモリン監督の考えを理解するために英語の習得に注力しているという。

リーダーを目指しているという守田は「もっとコミュニケーションをよくしなければいけない」とコミュニケーションの方法に改善の余地があると考えているとのこと。

チームのリーダーになるには語学力も必要だと感じているようだ(アモリン監督は38歳のポルトガル人だが、英語も喋ることができる)。

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なお、海外で長くプレーしてきた吉田麻也も「英語は話しておかないと、絶対。話にならない」と断言。サンプドリアでキャプテンのファビオ・クアッリャレッラと大喧嘩になったが、そういう時にきちんと反論できるかどうかが大事だと説明している。

また、中田英寿も「言葉は必要だとペルージャで痛感」したという。「やっぱり言葉が喋れないと、どんなに結果を出しても、(イタリアでは)チームの一員にはならない」、「喋れるというのは生活ができるという意味ではなく味方とも戦える」、「一番は口喧嘩ができるかどうか、その言語で。どんなにウマいやつでも無口なやつにはそこまでボールは回ってこない」とも話している。

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