ジョゼップ・グアルディオラ監督のもとで歴史的3冠を成し遂げたマンチェスター・シティ。

そのなかで、出場機会が少なかったのが、イングランド代表MFカルヴィン・フィリップスだ。

リーズから4500万ポンド(81億円)の移籍金で加入したものの、計21試合で593分ほどしか起用されず。昨年末のワールドカップから帰った際にはペップからオーバーウェイトを指摘されたことが話題になった。

BBCによれば、フィリップスはその件についてこう話していたそう。

「個人的にはオーバーウェイトではなかった。でも、監督は明らかに全く違う見方をしていた。

それを受け止めて、出来る限りフィットするためにベストを尽くした。

(ペップの発言を)受け入れるのは少し難しかった。どれほどオーバーサイズだったか、どれほど多くの人達が話題にし始めたか。そのせいでね。

W杯直後のリーズ戦(12月28日)ではベンチ入りしていたし、それ以降は毎試合フィットしていたよ。

よくあることだ。自分とスタッフメンバーとの誤解だった。(Amazon Primeで放送される)ドキュメンタリーで多くのことが見られるはずさ」

ペップは12月22日のリヴァプール戦でフィリップスをベンチ外にした際、オーバーウェイトでプレーできるコンディションではないと説明していた。

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フィリップス本人は体重超過とは考えておらず、受け入れがたいと感じたという。ただ、スタッフ陣との誤解だったとのこと。

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