バルセロナは12日、「アトレチコ・パラナエンセからブラジル代表FWヴィトール・ロッキを獲得した」と公式発表した。

移籍金はベースの部分で3000万ユーロ(およそ46.1億円)となり、さらにボーナスとして最大3100万ユーロ(およそ47.6億円)が加えられるとのこと。つまり6100万ユーロ(およそ93.7億円)に至る可能性がある取引となったそう。

契約期間は2024年夏から2030年6月30日までの7年間。契約解除料については5億ユーロ(およそ767.7億円)に設定されたとのこと。そのため加入するのは来年の夏のマーケットとなる。

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ヴィトール・ウーゴ・ロッキ・フェレイラは2005年生まれの18歳。昨年行われたコパ・リベルタドーレスでアトレチコ・パラナエンセの決勝進出に貢献し、今年南米U-20選手権で得点王に輝いたストライカーだ。

3月に行われた親善試合ではブラジル代表にも招集されており、ロナウド以来となる18歳でのフル代表デビューを飾っている。

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