現在サウジアラビアのアル・イティファクからオファーを受けていると言われるイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソン。
リヴァプールで長くチームを支えていた33歳のキャプテンは、EURO2024を見据えて来季もチームに残る予定であったものの、『The Athletic』によればその考えを変えざるを得ないほどの条件を提示されているとか。
現在リヴァプールでヘンダーソンが受け取っている給与は週20万ポンド(およそ3600万円)で、これはチームの中でも高い側の額である。
ところが、アル・イティファクから提示されている給与はなんとそれを4倍近くにするものであり、週70万ポンド(およそ1億2500万円)以上になっているとか。
週70万ポンドといえば、年俸に直せばおよそ65億円にもなる凄まじいものであり、さすがのヘンダーソンもサウジアラビア移籍を考えざるを得なくなっているとのこと。
また、サウジアラビアでは税金の問題がないためその額をそのまま受け取ることができ、経済的には大きなメリットになるという。
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アル・イティファクは今夏スティーヴン・ジェラード氏が監督に就任しており、リヴァプールの新旧キャプテンがサウジアラビアで師弟関係になるかもしれない。