7月20日に開幕を迎えるFIFA女子ワールドカップ2023を控えているなでしこジャパンは、14日に仙台で大会前最後となるフレンドリーマッチのパナマ戦に臨んだ。
序盤からペースを握ったなでしこジャパンは、前半のうちに清水梨沙と長谷川唯の鮮やかなループシュートで2点を先行し、2-0とリードを奪ってハーフタイムへ。
さらに後半も藤野あおば、長谷川唯、そして南萌華と得点を追加。最終的には5-0と大差で勝利を収めることに成功した。
🏆MS&ADカップ 2023
— JFAなでしこサッカー (@jfa_nadeshiko) July 14, 2023
🇯🇵 #なでしこジャパン vs パナマ代表🇵🇦#長谷川唯 がペナルティエリア外からミドルシュート👟
ボールは相手に当たりゴールへ🥅
⌚️7.14(金) 19:05KO<🇯🇵>
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なでしこジャパン、女子W杯の壮行試合でパナマに完勝!長谷川唯が2ゴール1アシストの大活躍 https://t.co/2HMwiuxF8F
— サッカーニュースQoly(コリー) (@Qoly_Live) July 14, 2023
そして終了後、この試合で2ゴールを決めたMF長谷川唯がフラッシュインタビューに答え、以下のように話していた。
長谷川唯
「(1点目のシュートについて)ボランチの1人が前に出ていこうという意識があった中で、ワントップの田中選手からのスルーパスで裏に抜け出せました。
それは本当に意識のところの違いだと思いますし、しっかり決めきれて良かったです。
2点目については少しラッキーな部分もあったんですけど、本番ではたくさんシュートを打っていくことであのような場面が生まれると思います。
シュートの意識を強く持って、本大会も臨みたいと思います」
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なお、なでしこジャパンはこれから大会が行われるニュージーランドへと移動し、22日にグループステージ第1節のザンビア戦に臨むことになる。