2022年12月に82歳で亡くなった元ブラジル代表FWペレ。サッカーの王様と呼ばれたサッカー界最大のレジェンドのひとりだ。

かつてそのペレと交際していた女性の発言が話題になっている。現在60歳のシュシャさんは、1980年頃に6年ほどペレと交際していたという。

当時17歳だった彼女にとってペレは初めての男性でもあったというが、『Quem Pode Pod』でこう明かしたそう。

「彼には3つの人格があった。ディコ、エドソン、ペレ。

彼は自分には他の女性が必要だと言っていた。

だから、彼は色恋の話を作り出し、私はそれを繰り返していた。17歳の時に言われたことを。

彼は、女性はペレを口説き続けるが、心配しないくていいと言っていた。(他の女性と)性行為をしている時も君のことを考えているからと。

意味もなく裏切りを受け入れなければいけないか悩んだ。オープンな関係ではなかったし。

思い返すと初めての関係だったので、他と比べて健全かを比べる術を知らなかった」

当時、シュシャさんはすでにセックスシンボルとして扱われていたという。

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彼女によれば、ペレとの交際がトラウマになり、その後1年ほどは誰とも交際しなかったそう。そのトラウマを取り除いてくれたのは、ブラジル人のF1ドライバーだったアイルトン・セナだとも明かしている(1994年に34歳で死去)。

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