今月6日にJ1川崎フロンターレから韓国1部水原三星へ移籍したMF小塚和季が低迷するチームのカンフル剤になっている。

小塚が移籍した水原三星はリーグ優勝4回の名門だが、今季は12チーム中12位と大きく低迷している。

それでも入団してから3日後の大田戦で先発出場し、2-2で引き分けた。

小塚加入後は1勝2分と負けなしで、15日に開催された首位・蔚山現代戦ではフル出場を果たして3-1の勝利に大きく貢献した。

現在も3勝6分14敗と厳しい状況は続いているが、日本人ゲームメーカーの加入が復調の兆しになっているようだ。