日本サッカー協会(JFA)は18日、7月20日(木)に行われる女子ワールドカップ開幕戦のニュージーランド対ノルウェーを、日本の山下良美主審、坊薗真琴副審、手代木直美副審が担当することが決定したと発表した。

FIFAが担当審判団を発表したことを受けてのもの。女子ワールドカップの開幕戦を日本人審判員が担当するのは史上初めてとなる。

山下良美主審は昨年、カタールワールドカップに派遣されたことで話題となった女性レフェリー。主審として試合を担当することはなかったものの計6試合で第4の審判を務めた。

坊薗真琴副審と手代木直美副審もACLを担当するなど実力派の女性レフェリーとして知られる。

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なお、男子のワールドカップでは、2014年のブラジル大会において、西村雄一主審、相樂亨副審、名木利幸副審がブラジル対クロアチアの開幕戦を日本人審判員として初めて担当している。

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