クリスティアーノ・ロナウドらスター選手をかき集めているサウジアラビア。一方、サウジの観光大使を務めていたリオネル・メッシは、アメリカMLSへの移籍を決断した。

そうしたなか、かつてバルサでプレーした元ブルガリア代表フリスト・ストイチコフは、『Stats Perform』でこう述べていたそう。

「俺たちは金のためではなく、愛のためにプレーした。それが偉大さを示している。

自分の給料やボーナスなどどうでもよかった。プレーすることやリスペクトされることのほうが大事だった。

エージェントが他のことに気を配る。メッシは戦うためにプレーするためにきた。彼は金のことなどどうでもいい。彼はサッカーを愛しているからね。

(バルサに)復帰しないことは分かっていた。バルサを退団する際のやり方や影響からしてね。

彼はバルサで引退するために何があっても残りたかったが、そうならなかった。

彼や彼の父、兄弟と話す機会もあったが、信じられなかったね。

元バルサ選手として、パートナーとして、自分は常に最高の選手を好んできたし、メッシにあんな退団はふさわしくなかった」