昨季のプレミアリーグで大きな話題となったブライトンのサッカー。

途中就任にしたロベルト・デ・セルビ監督のもと、GKから果敢にボールを繋いでゴールを目指すスタイルは、あのペップ・グアルディオラ監督が称賛するほどのものだった。

そんな彼らのサッカーが、プレシーズンマッチから炸裂!

28日に行われたプレミアリーグのサマーシリーズ、ニューカッスル・ユナイテッド戦での「キックオフからのビルドアップ」をプレミア公式が紹介している。

キックオフから新加入のオランダ人GKフェルブルッヘンまでボールを下げると、ニューカッスルの激しいプレッシャーに怯むことなく、自陣の深い位置でビルドアップ。

細かくパスを繋ぎながら相手の圧力を交わし、ついには前線までボールを運んでみせた。相変わらずスゴイ!

この試合、日本代表の三笘薫は2試合ぶりに先発出場。左サイドを突破してほぼアシストなラストパスを決めるなどらしさを見せ、62分までプレーした。

終盤の2失点で試合には敗れたものの、新シーズンへの手応えが感じられる一戦だった。

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初の試みであるサマーシリーズを終えたブライトンはこの週末にアメリカから帰国。プレミア開幕前最後の試合として、8月6日にスペインのラージョとホームで対戦する。

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