日本人選手が多く所属するセルティック。

ブレンダン・ロジャーズ新監督のもと補強を進めており、レギア・ワルシャワからは22歳のポーランド人DFマイク・ナブロツキを獲得した。

『Daily Record』によれば、かつてセルティックでプレーした元ポーランド代表FWダリウシュ・ジエカノフスキは、こう述べていたそう。

「当初、ブレーメンから(ポーランドリーグに)やってきたナブロツキは認められた選手ではなかった。

その後、彼はレギアでプレーし、進歩を遂げた。レギアでは一貫していたし、より責任感を見せた。

右利きでボール扱いに優れており、とても落ち着きがあり、試合の読みもいい。

何試合か見た小林友希よりもいい選手になる。

ただ、ナブロツキにはスコットランドサッカーの経験が必要になるが、小林よりは準備が整っている」

今年1月にセルティックに加わった小林は、この半年は海外サッカーに適応している段階でもあった。

【関連記事】「イメージほど身長が高くなかった伝説的センターバック」5名

新戦力のナブロツキのほうが彼よりもいい選手だというが、これは同じポーランド人としてひいき目で見ているところもあるはず。また、小林には左利きという利点もある。今シーズンの奮起に期待したい。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介