毎週木曜日に『DAZN』で放送されているプログラム「内田篤人のFOOTBALL TIME」。

今回は名古屋グランパスから10代でヨーロッパへと飛び出し、AZアルクマールで活躍を続けている菅原由勢が出演。同じ日本代表の右サイドバックだった内田篤人とトークを繰り広げた。

そのなかで、試合に向かう前の準備についての話になると…。

内田「日本よりもオランダが長いけど、試合前の準備や構え方もオランダ寄り?」

菅原「そうなのかなと思います。代表だとみんな試合前からすごくゾーンに入ってるし、前日から準備する人が多いじゃないですか。僕は全くそうではないので。

僕はもう試合直前に『よっしゃ頑張ろうか』となるタイプで。日本にいたときは多分ちゃんとしていたというか、みんなを真似てやっていたんですけど。

オランダだとアップの直前まで携帯いじってるし、リフティングでゲームしてるし、それを見すぎたせいで気づいたらそうなってました」

内田「A代表だと誰がちゃんとしてる?」

菅原「ほぼ全員ですね。みんな音楽聞いて、真剣な顔でやってるから、『やっべぇ喋れねえな』みたいな…」

内田「中田ヒデさんとかはずっと本読んでた。長谷部さんは、試合の前日練習をスタジアムでやるときも時間をすべて計算して、ミスチルの曲を流す順番も全部考えるんだって。まあそういう人たちもいますよと」

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菅原由勢があまり試合前に入り込みすぎないタイプである一方、日本代表の選手たちは前日からかなり気持ちを準備する者が多いそう。

また内田篤人が見た長谷部誠はなんと「曲順まですべて計算して決めていた」とのことである。

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