現在X(旧Twitter)ではバーミンガム・シティの罰金リストと思われる真偽不明の選手行動規範が流出して話題となっている。

バーミンガムは今夏から日本代表MF三好康児が加入し、イングランド2部でプレミアリーグ昇格を目指している。

今夏ドルトムントからレアル・マドリーへ1億300万ユーロ(約155.2億円)で移籍したイングランドMFジュード・ベリンガムはバーミンガム・シティでキャリアを始めた。

そんなバーミンガム・シティの選手行動規範と思われる流出したリストの内容が独特で面白い。以下日本語訳した内容全文を掲載する。

選手規則および行動規範
フィールド外クラブ規律規則
※1ポンド=183.94円(12日午後2時現在)

時間厳守
セッション(ジム、理学療法、トレーニング、ミーティング、またはフットボールスタッフが指示するその他の約束を含む)に遅刻した選手
罰金250ポンド(4万5985円)

受付から入場して、受付のスタッフに「おはようございます」とあいさつする
(あいさつがなかった場合)罰金250ポンド(4万5985円)

服装
チームコーチによる移動中、チームミーティング中、ホテルの会食堂では、クラブウェアを着用しなければならない
正しいキットを着用していない場合は罰金200ポンド(3万6788円)

トレーニング場周辺にキットを放置してはならない
1点につき罰金20ポンド(3678円)

更衣室やシャワールームに下着を含むキットを放置してはならない
罰金100ポンド(1万8394円)

飲酒に対する団体罰金
1人につき罰金50ポンド(9197円)

トレーニング中や試合中にアクセサリーを身につけてはいけない
罰金100ポンド(1万8394円)