2023-24シーズンが開幕したラ・リーガ。
レアル・マドリーは13日に行われたアスレティック・ビルバオとの開幕戦に2-0で勝利した。敵地での一戦にはこんな布陣で臨んでいる。
新加入のジュード・ベリンガムをトップ下に置くダイヤモンド型の4-4-2。カリム・ベンゼマが去ったこともあり、これまでの4-3-3からの脱却を目指している。
そんな新生レアルはロドリゴとベリンガムのゴールで白星発進。
カルロ・アンチェロッティ監督は「ほとんどの時間をダイヤモンドのフォーメーションでプレーしたが、カマヴィンガとバルベルデをサイドに置く布陣はうまく機能した。ベリンガムはとても意欲的だし、素晴らしい質とハードワークを兼ね備えている。彼はこの世のものとは思えないね。このチームはこの形でプレーするのが快適だ」とコメント。ベリンガムは宇宙人レベルと褒めちぎっていたようだ。
一方、ルカ・モドリッチとトニ・クロースは途中出場だったが、質が高い2人は今後試合に出場すると指揮官は話していた。
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ただ、DFエデル・ミリトンが泣きながら負傷交代するアクシデントも発生。アンチェロッティ監督は、膝を捻ったとしつつ、重傷の可能性も否定できないとしている。
なお、守護神ティボー・クルトワは負傷欠場しており、チェルシーGKケパ・アリサバラガの獲得も噂されているが、指揮官は「彼はレアルの選手ではない。レアルではない選手については話さない」と述べた。