世界的ビッグクラブであるリヴァプールに電撃移籍した遠藤航。

リヴァプールは狙っていたモイセス・カイセドとロメオ・ラヴィアの2人がチェルシーに移籍したため、MFの緊急補強として遠藤に白羽の矢を立てた。

『Mirror』や『The Athletic』によれば、遠藤はこんな話を明かしていたそう。

「正直に言うと、リヴァプールのニュースをチェックしていた。彼らが中盤の選手、6番を欲しがっているという話を。

カイセドはリヴァプールに移籍したと思った(笑)。だから、彼がチェルシーに移籍したと聞いた時には『もしかしたら』と思ったんだ。

彼ら(リヴァプール)には経験豊富なMFが必要なのかもしれないと思った。ジョーダン・ヘンダーソンやファビーニョが移籍したからね。チャンスがあるかもしれないと思った。

トップクラブが若い才能を欲しがるのは分かるけれど、自分にこう言い聞かせていた。

『リヴァプールに移籍するチャンスはこれしかない。なぜなら、いつもなら若手を獲ろうとするだろうから』ってね。チャンスがあったら、それを掴むつもりだった」