久保裕也が所属しているFCシンシナティは23日、USオープンカップの準決勝でインテル・マイアミと対戦した。
シンシナティは18分にアコスタ、53分にバスケスがゴールを決めて2-0とリードするも、インテル・マイアミがリオネル・メッシとカンパーナのコンビで2点を取り返して2-2のスコアに。
そして延長戦ではインテル・マイアミがジョセフ・マルティネスのゴールでリードを奪い、逆にシンシナティはビハインドを背負う立場になっていた。
しかし114分、その状況を救ったのが途中出場の久保裕也。クロスがクリアされたところのこぼれ球を拾い、狭いところを通す見事なシュートを叩き込む!
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— U.S. Open Cup (@opencup) August 24, 2023
終了が近づいたところで試合を降り出しに戻す素晴らしいゴールであった。
これによって試合は3-3のままPK戦に持ち込まれ、先攻のシンシナティは一人目の久保裕也が成功、後攻のインテル・マイアミもリオネル・メッシがしっかり決めてのスタートに。
しかしシンシナティの5人目が失敗してしまったことで状況が動き、最後のクレマッシが決めてインテル・マイアミがPK戦5-4と勝利を収めている。
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今季は途中出場が多い状態となっている久保裕也が大きな仕事をしたものの、残念ながらシンシナティはオープンカップ決勝に駒を進めることができなかった。
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