一方、マウリツィオ・サッリ監督は試合後にSkyでこう述べていたそう。

「(1-2で逆転負けした)レッチェ戦と比べると、姿勢・態度という面で一歩前進した。

序盤は恐怖を感じる醜いものだったが、その後はよくやった。FWのひとりに決定的な一撃が欠けていたとしてもね。

結果から考えれば、十分な前進ではない。ただ、(開幕戦とは?)異なる態度が見てとれた」

「鎌田のような新戦力も含めてコンディションがまだ整っていない選手たちがいるのは心配だ。

このような状況は修正するべきだし、その代償を払っている。ただ、このような姿勢なら正せるだろう。

序盤はボールロストが多く、最初の20分はダメだった。

その後の70分はカウンターを受けることなく、我々は前進を見せた。

通常ならストライカーのクオリティが試合を解決してくれるがね。

(サウジアラビアに移籍した)セルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ?彼は他の選択をした。この話を続けるのは無駄だ。我々は他の解決策を見つけなければいけない」

鎌田らのフィットネスがまだ上がっていないとも指摘していたようだ。

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