イングランド・プレミアリーグのニューカッスル・ユナイテッドで長くプレーしたGKスティーヴ・ハーパーが、脳内出血を発症したことで病院に運ばれたようだ。

スティーヴ・ハーパーは10代でニューカッスル・ユナイテッドに加入し、1993年から2013年まで199試合に出場したゴールキーパー。スルニチェクやヒスロップ、シェイ・ギヴンらのバックアップも務め、常に信頼される人物であった。

ニューカッスルを退団してからはハル・シティとサンダーランドでプレーしたあとに現役引退し、指導者としてクラブに復帰。2021年からはアカデミーを統括するディレクターを務めていた。

発表によればスティーヴ・ハーパーは月曜日にクモ膜下出血を発症し、急遽病院へと運ばれることになったという。

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当初は意識を失っていたものの、病院に運ばれてから無事に目覚めを迎え、幸運にも順調に回復している状況であるそう。

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