開幕から好調を続けているレアル・ソシエダの久保建英。2日に行われたラ・リーガ第4節ジローナ戦では2ゴールを叩き出した。

前半9分に先制ゴール、前半44分には右からファーに巻いた圧巻のシュートを叩き込む!

久保は5-3の勝利に大貢献し、4試合連続のマンオブザマッチにも輝いた。

そうしたなか、現地では彼のゴールセレブレーションも話題になっている。

得点後に何かを示していたのだが、そこには16という数字が書かれているように見えた。

『Marca』が「久保のミステリアスなセレブレーション」と報じていたほか、『El Desmarque』ではこう伝えていた。

「彼はセレブレーションでサプライズをするつもりだった。

1-0にした後、手首のテーピングから16という数字が書かれた紙を取り出したのだ。

リーガで決めたゴール数を暗示する数字のようだったが、彼は特別な人に捧げていた。本人は『それは秘密』と言っていた」

久保はリーガ132試合で通算16ゴールを決めているが、それではなく誰かに捧げるものだったようだ。

一部では、ヴィッセル神戸MF齊藤未月に捧げるメッセージだったのではないかという声がある。

24歳の齊藤は柏レイソル戦で全治1年の重傷を負った(左膝関節脱臼、左膝前十字靭帯断裂、外側側副靭帯断裂、大腿二頭筋腱付着部断裂、膝窩筋腱損傷、内側側副靭帯損傷、後十字靭帯損傷、内外側半月板損傷)。

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16番は齊藤が背負ってきた背番号であり、久保と齊藤は2018年のAFC U-19選手権などでともにプレーした仲。久保は齊藤にエールを送るために16番を示していた可能性があるようだ。

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