昨年末のワールドカップで日本代表に敗れるなどしてグループステージ敗退となったドイツ代表。
9日に行われた日本との再戦にも1-4で惨敗した。
これで最近5試合で1分4敗となり、ハンジ・フリック監督の解任もささやかれている。
ただ、『RTL』などによれば、ドイツ代表のスポーツディレクターであるルディ・フェラーはこう話していたそう。
「あのような敗戦の後では、少し気持ちを落ち着けて寝た方がいい。
我々は皆、少しショックを受けている。1対4で負けたのは恥ずべきことだし、あのレベルとはいえ、当然の結果だ。努力があったことは否定しない。ただ、あのような敗戦は痛い。
我々は一晩寝たほうがいい。ハンジと話したところだ。彼はひどく影響を受けていた。
明日、なぜこうなったかについて話し合う。恥ずべきことだった。
チームは懸命に頑張った。しかし、このような敗戦で終わるのは悲しいことだ。我々はもはやヨーロッパのトップチームではない」
フェラー氏は指揮官への明確なコミットメントを口にしていたとも伝えられている。
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明日以降、どんな判断が下されるのか注目される。