9日、日本代表は敵地でドイツ代表とのフレンドリーマッチを戦っている。
前半11分に菅原由勢のクロスを伊東純也が見事なボレーで合わせ日本が先制!
8分後に同点に追い付かれるも、前半22分にはまたも右サイドからの攻撃で上田綺世が勝ち越しゴールを奪う。
結局、前半は2-1で日本のリードで折り返すことになった。
『Frankfurter Rundschau』では、「日本はニコ・シュロッターベックが弱点であることを露呈させている。無理もない。彼は本職ではない」と指摘している。
この日、左サイドバックで起用されたDFシュロッターベックだが、本職はセンターバック。右サイドバックのヨシュア・キミッヒが偽サイドバックとして上がるため、シュロッターベックは伊東と菅原の右サイドコンビに晒されている。
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リードを許したドイツは後半にどんな動きをみせてくるだろうか。