ドーピング検査でテストステロンに陽性反応が出たため、暫定的な出場停止処分を科されたユヴェントスMFポール・ポグバ。
友人である医師から勧められて、アメリカで買ったサプリメントが原因と伝えられている。
『RMC』によれば、フランス代表のキングスレイ・コマンとディディエ・デシャン監督は、ポグバのドーピング問題についてこう話していたそう。
キングスレイ・コマン
「僕らはポールをサポートする。彼は親友だし、ファミリーの一員だ。
よく分からないし、待つしかない。でも、僕らはポールのことを知っている。
何かがあったとしても、それは意図的ではなく、おそらく無意識的なものだったはず。僕らは彼のことを思っている」
ディディエ・デシャン
「当然ながら、とても驚いたし、詳しいことは分からない。
彼には多くのことが山積しており、大変だ。
数日中に彼と話す時間を作るつもりだ。メッセージのやり取りはした。
彼が意図的に摂取したか?彼のことを知っているので考えられない。
ワクチンと新型コロナの話をしたのも覚えているが…」
2人ともポグバが意図的に摂取したとは考えていないようだ。
【関連記事】「ドーピング違反で処罰された偉大なスター選手」5名
故意ではないことを証明できれば、処分が軽減される可能性があると伝えられているが、ユーヴェはポグバとの契約解除を検討しているとも…。