スポーツにおいて大きな問題を引き起こすのがドーピング。パフォーマンスを高めたり筋力の増加をもたらすもののほか、単なる興奮剤や覚醒剤など多くの薬物が違反とされている。

そのためアスリートは市販の薬などは口にすることができず、違反となる成分を摂取しないように突き詰めなければならない。

そして、スター選手でもそれに引っかかってしまう者も…。今回は薬物に陽性反応を示した有名サッカー選手を取り上げる。

アンドレ・オナナ

かつてバルセロナの下部組織でプレーし、アヤックスへと移って大ブレイクしたカメルーン代表ゴールキーパー。チャンピオンズリーグでも上位進出に貢献し、攻撃にも力を発揮する現代的な選手として高く評価された。

彼が薬物で問題に直面してしまったのは、ブレイクした後の2021年2月。ビッグクラブへのステップアップが噂される中で、突如禁止薬物フロセミドを摂取したことが判明した…と発表された。

UEFAから12ヶ月の出場停止処分を受けた後、彼は妊娠中の妻が持っていた薬を誤って服用してしまったと告白。これが認められて出場停止は9ヶ月に減刑されたが、アヤックスでのキャリアに不幸な終わりをもたらすことになってしまった。

とはいえ、インテルに移籍してからの彼はそのトラブルを経験したとは思えないようなプレーを見せており、さらに恩師エリック・テン・ハフ監督が率いるマンチェスター・ユナイテッドから関心を受けているという。