ハードなプレーや生活を余儀なくされるサッカー選手には怪我や病気がつきものだ。それによって残念ながら引退を余儀なくされてしまう者も…。
今回は『Planet Football』から「怪我や病気によって自身の意志に反して引退しなければならなくなった選手たち」をご紹介する。
アーロン・ムーイ
国籍:オーストラリア
引退:2023年
今夏32歳にして現役を引退することになったオーストラリアの名司令塔。参入ドラフトでウェスタン・シドニー・ワンダラーズに移籍し、小野伸二らとともに大活躍してレギュラーシーズン優勝に貢献。その後マンチェスター・シティに引き抜かれ、メルボルン・シティでプレーした。
20代終盤に中国へと渡ったが、その後恩師のアンジュ・ポステコグルーに誘われてセルティックへ移籍してヨーロッパで復活。活躍を見せていたものの、背中やハムストリングに慢性的な怪我を抱えながらプレーしていたそうで、若くしての現役引退を余儀なくされたという。