2023-24シーズンの闘いが始まったUEFAチャンピオンズリーグ。
そうしたなか、かつてユヴェントスやバイエルン、バルセロナなどでプレーしたチリ代表アルトゥロ・ビダルの発言が話題になっている。
チリメディア『RedGol』によれば、36歳になったビダルはTwitch配信でこんな発言をしていたそう。
「CL史上最もつまらない試合だったな。ミランとニューカッスルのプレーはクレイジーだった。
とてもよかったポルト対シャフタールの試合とは違った。
マンチェスター・シティもつまらなかったな。PSG対ドルトムントの後半はよかったが、前半は寝た。
ミランとニューカッスルの選手にはうんざりさせられた。彼らは幸運だ。走り方を知っているからな。そうでなければ、ここにはいないだろう。
ニューカッスルは理解できない。プレミアで4位になったのに何もしてない。むかつく。
彼らは命を賭してプレーしなければいけない。初戦ならもっと見せてくれなければ。心底腹が立った。これはチャンピオンズリーグだぜ。
マシーンであるバルセロナは最高の試合をした。
ポルト対シャフタールも素晴らしい試合だった。他の試合はつまらない。
バルサはマシーンだ。他のチームとは違い、狂ったように前に出ていく」
ミラン対ニューカッスル戦はつまらなかったと酷評。20年ぶりのCL出場となったニューカッスルが敵地サンシーロに乗り込んだ一戦は0-0のスコアレスドローとなった。
一方、古巣バルサがアントワープを5-0で蹴散らした試合とポルトがシャフタールを3-1で下した試合はおもしろかったとのこと。
なお、ビダルは現在、ブラジルのアトレチコ・パラナエンセでプレーしている。