多くの日本人選手が所属するシント=トロイデンは、24日に行われたベルギー1部第8節ヘンク戦に3-3で引き分けてしまった。

FWアブバカリ・コイタがわずか6分でハットトリックを達成するなど後半途中までは楽勝ムード。だが、その後、3失点してまさかのドローに…。

後半40分の3失点目は、GK鈴木彩艶の痛恨キャッチミスによるものだった(動画8分35秒から)。

相手のシュートをキャッチしようとしたが、掴み切れずに無念の失点…。

『Sporza』では、「GK鈴木が大きなミス。彼はいくつかのファインセーブを見せていたが、突然光を失った。相手の弱いシュートに対して完全なミスジャッジ。なんて失態だ」と指摘していた。

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試合後、コイタは「前半は素晴らしかったので残念。後半に崩れてしまった」とコメント。一方、トルステン・フィンク監督は「前半は非常に誇らしいものだった。ヘンクはビッグチームだからね。我々はとても若いチームなのでここから学ぶ必要がある」と話していた。

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