三笘薫が所属するブライトンは、イタリア人指揮官ロべルト・デゼルビ監督のもとで躍進を続けている。
かつてアーセナルやチェルシーでプレーした元スペイン代表セスク・ファブレガスもそのサッカーに魅了されているようだ。
『Sussex Live』によれば、セスクは見ていて飽きない3つのチームのひとつとしてブライトンを名指ししていたそう。
「彼らのサッカーの理解力さ。
スローダウンしたり、ペースアップしたり、適切なスペースを見つけるタイミングを熟知している。選手を引きつけてから加速するタイミングも心得ているよ。
彼らがショート(パス)でプレーしつつ、ソリ―・マーチと三笘がスペースを突いて、背後からゴールを奪うのを何度見てきたことか。
彼らは僕が大好きでそのようにプレーするべきと信じている形のサッカーを理解しているんだ。
(いまのブライトンはアーセン・ヴェンゲル時代のアーセナルを)思い起こさせる。
クイックでシャープなサッカーで予測できない。
ハイプレスを仕掛けると裏をとられるし、低い位置でプレスしようとしてもショートパスを回されスペースを見つけられる。
とても面白いし、デゼルビ監督はとても勉強になる人物さ」
ブライトンのサッカーに魅了されており、かつてのアーセナルを彷彿とさせると感じているようだ。
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そのブライトンは21日にマンチェスター・シティと激突する。