今回のインターナショナルマッチウィークで日本代表の一員としてプレーし、活躍を見せた冨安健洋。

それからすぐにイングランドに戻ってアーセナルに合流しており、そして土曜日には早くもチェルシーとのビッグマッチに臨む予定となっている。

『arsenalinsider』は19日、「チェルシー戦では冨安健洋を左サイドで起用することを検討すべき」という記事を掲載した。

基本的にアーセナルは左サイドバックとしてオレクサンドル・ジンチェンコを主に使っているものの、この試合に関しては冨安健洋を使うべきだという。

チェルシーは今季不調に陥っているものの、サイドには個人能力が高い選手が揃っており、ラヒーム・スターリング、ミハイロ・ムドリク、ノニ・マドゥエケらに自由なプレーを許してはいけない。

この脅威に対抗するためには、サイドを強固に守れる選手を使うことが必要だ…とのことで、今回はジンチェンコよりも冨安健洋が適任だという。

ジンチェンコはボールを運んだり繋いだりするクオリティが高い一方、相手がドリブルで執拗に仕掛けてくる状況になると「ファイター」である冨安健洋のほうが強いであろう…とのこと。

【関連記事】6連勝の日本代表、“圧倒的強さ”を支える「中心選手」5名

とはいえ冨安健洋は日本での代表活動から帰国してすぐの試合であり、コンディション面についてはかなり難しい状況であるはず。ミケル・アルテタ監督の判断が注目される。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい