毎週木曜日に『DAZN』で更新されている「内田篤人のFOOTBALL TIME」。

今回は内田篤人と同じ調子乗り世代の安田理大をゲストに迎え、週末に行われるレアル・マドリー対バルセロナの「エル・クラシコ」を特集した。

そのなかで鎌田大地のプレーを振り返っていた際、これまで様々なクラブに移籍してきた安田理大は「チームに溶け込むのに時間がかかるのなら、それは怪我しているのと同じ」という持論を語った。

内田「イタリアのちょっと独特な中で出場時間を少しずつ増やしていく、味方との連携も良くなっているので、時間が解決してくれる。

鎌田くんはサッカーを良く知ってるし、順応が出来てくればもっと良さが出ると思う。僕らは鎌田くんを追いかける時間は長くなると思います」

安田「チャンピオンズリーグがあるというのはいいですよね。メンバーも少し変えないといけないですし」

内田「ミチは海外で国が変わったときに時間がかかる?慣れみたいなのは自分次第なのか、特徴によって時間も代わるのか。

安田「イタリアとかはめちゃくちゃ難しそうなイメージはあるね」

内田「戦術がうるさいからね、特に監督が」

安田「まあオレはあんまり問題なかったね。そんなに関係ないかも。戦術というよりも、いかにチームに溶け込むか。それは得意ですよ。

馴染むのに大体2~3ヶ月かかるとか言うじゃないですか。そんなの内側(靭帯)痛めたようなものですよ。もったいない。

いかに溶け込むかというのは、移籍回数が多いから得意技っすね。数えたんですけど、17回引っ越ししてるからね。世界中の道を知ってる」

新加入のチームで2ヶ月も3ヶ月もかかるようであれば、それはもはや内側靭帯を怪我して離脱しているのと同じ。確かにそう考えれば、チームにどれだけ早く溶け込むかということがどれだけ重要であるかがわかる。

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