プレミアリーグで首位に立つトッテナム。得点源だったハリー・ケインが退団したが、新キャプテンに指名された韓国代表FWソン・フンミンが8ゴールと攻撃陣を牽引している。

ソンは2-1で勝利した28日のクリスタル・パレス戦でも決勝ゴールを決めた。

『football.london』によれば、アンジェ・ポステコグルー監督は、ソンについてこんな話をしていたそう。

「比較はしたくないが、マンチェスター・ユナイテッドにはクリスティアーノ(・ロナウド)がいた。

彼はウィンガーとしてキャリアを始めたが、Sonny(ソン)も素晴らしいフィニッシャーだと常に感じている。

彼の動きは突出しているし、中央でプレーするのに十分なクレバーさを持っている。

彼の労働観が好きだし、彼のプレスを見れば分かる。守備面でプレッシングのきっかけになってくれる。彼にはそれがある」

ソンはかつてのロナウドと同じように左ウィングを主戦場としてきた。ポステコグルー監督は当初、リシャルリソンとセンターフォワードで起用。だが、その後、ソンをトップの位置で起用すると彼は得点を量産し始めた。

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ソンにはロナウドのようにセンターフォワードとしての得点能力があると感じている模様。そのうえで、守備ではファーストディフェンダーにもなってくれるとも評価している。

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