イングランド・プレミアリーグのリヴァプールが、1月のマーケットで新たな守備的MFを獲得する可能性があるようだ。
『anfieldwatch』は8日、「リヴァプールはジェノアのデンマーク人MFモアテン・フレンドルップに注目している」と伝えた。
かつてU-21デンマーク代表に入っていたフレンドルップは、昨年ブレンビーからジェノアへと移籍し、1年目からセリエBで主力として活躍した22歳の守備的MF。
今季は初めてのセリエAでレギュラーとして活躍しており、3アシストを記録したほか、リーグで最も多くのタックルを行った選手(47回)としてデータに名を連ねている。
また守備的MFのポジション以外にもサイドバックでプレーすることもできると伝えられており、ユーティリティ性もあるという。
夏にファビーニョ、ジョーダン・ヘンダーソン、ナビ・ケイタ、ジェームズ・ミルナー、アレックス・オックスレイド=チェンバレンを放出したリヴァプール。
その代わりにアレクシス・マカリステル、ドミニク・ソボスライ、遠藤航、ライアン・フラーフェンベルフを獲得したが、チアゴ・アルカンタラが起用できる見込みが立たないこともあり、1月のマーケットでも補強を行う可能性があるようだ。