三好康児が所属する英2部のバーミンガム・シティ。

先月末にあのウェイン・ルーニーを新監督に招聘するも、そこからの5試合は1分4敗といまだ1勝もできていない。

11日に行われたサンダーランド戦では三好が同点ゴールを決めるも、結局は1-3で敗れている(得点シーンは動画1分10秒から)。

三好の得点はグラウンダーのクロスをダイレクトで蹴り込む形だった。

ちなみに、サンダーランドの先制点(動画22秒から)を決めたのは、バーミンガムから移籍したジョーブ・ベリンガム(ジュードの弟)。

『Birmingham Mail』では「いいフィニッシュで今季3点目を決めるなど貢献。ただ、後半からは消えてしまい、珍しいタッチミスを犯すなどトラブルに見舞われた」として三好に6点の評価を与えている。

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いまだ未勝利のルーニー監督は「どちらに転んでもおかしくなかった。だが、チャンスを仕留めなければいけない。失点は本当にずさんだった。サンダーランドはショートコーナーを多用すると選手たちには警告していたが、それ(対応)ができなかったことで痛い目に遭った。インターナショナルブレイクになるのはいいタイミングだ。選手たちはフィットネスに取り組める」と述べていた。

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