セルティックの得点源として活躍する古橋亨梧。彼とホットラインを築いているのが、MFマット・オライリーだ。
BBCによれば、オライリーは古橋についてこう話していたそう。
「僕と彼はピッチ上ですごくいい関係にある。
たぶん、僕がセルティックで記録したアシストの7割は彼へのものだと思う。
それは彼と一緒にプレーすることがどれほどいいものか、彼とのプレーのしやすさを示すものだ。
彼の動きはトップクラス。本当のところ、僕らはもうちょっと彼の走りを使わなければいけない。彼の動きはあまりに良いからね。
彼にボールを渡すのは当然さ。なぜなら、彼は自分へのスペースを作り出すためにハードワークしているからね。
僕らは彼のことを活用し続ける必要がある。チーム内で最高のゴールスコアラーだし、これからも助けてくれるだろうからね」
古橋の動き出しは素晴らしく、チームとしてもっと使えるはずだと感じているようだ。
【関連記事】海外日本人、欧州から見た市場価値が最も高い10人(2023年最新版)
22歳のオライリーはこれまで古橋と68試合ともにプレーしてきた。Transfermarktによると、彼がプロキャリアのなかで最も多く得点に絡んでいるのは古橋(11得点で断トツ)。
古橋のキャリアで最も多くともに得点を生み出したのは、アンドレス・イニエスタ(15得点)で、オライリーはそれに次ぐ2位。お互いにとって相棒と呼べる存在になっているようだ。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」