世界各地で行われている2026年FIFAワールドカップ予選。ブラジルは17日に行われたコロンビアとの南米予選に1-2で敗れてしまった。
前半4分にガブリエウ・マルチネッリが先制点を決めるも、後半にルイス・ディアスの連続弾で逆転負けを喫している。
なお、怪我のネイマールに代わって、ロドリゴ(レアル・マドリー)が10番を背負った。
そのロドリゴは後半24分に交代。試合後、フェルナンド・ジニズ監督は「彼はいい試合をしていた。少し熱があり、やや疲れていたので、交代させた。いくらか機動力を失っていたので交代させた。ロドリゴを交代させたので失点したという分析はやりすぎだ。相手のゴールとは関係ない」と説明している。
ブラジルは南米予選5試合を終えて2勝1分2敗の5位(全10チーム)。ヴィニシウス・ジュニオールはレアル・マドリーと同じ7番を着けたが前半途中に負傷。太ももを痛めて代表を離脱している。