日本代表は21日にシリアとのワールドカップアジア二次予選を戦う。

サウジアラビアで行われる試合を担当するのは、中国人のマ・ニン主審になった。

大学教員である44歳の同氏は2011年にFIFAライセンスを取得。昨年末のFIFAワールドカップでは6試合で第4審判を務めた。

今季はAFCチャンピオンズリーグでも笛を吹いており、ネイマールが所属するアル・ヒラルの試合も裁いた(両チーム合わせて2人退場)。

また、今年6月に北京で行われたアルゼンチン対オーストラリアの親善試合でも主審を務めている(試合はリオネル・メッシらのゴールで2-0でアルゼンチンが勝利)。

その他、鹿島アントラーズとサンタフェ(コロンビア)が対戦した2016年のスルガ銀行チャンピオンシップでも主審を務めた

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Transfermarktによれば、ニン主審はキャリア通算284試合でイエローカード1188枚、一発レッドカード37枚、PK91本を提示しているそう。

なお、今回の試合はシリアが赤のユニフォーム、日本は白のアウェイユニを着用する見込み。

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