ヴィッセル神戸のJ1優勝に大貢献した大迫勇也。33歳のストライカーは22ゴールを叩き出す大車輪の活躍を見せた。
その大迫は、DAZNのやべっちスタジアムで矢部浩之さんから優勝直後に直撃されるとこんな話をしていた。
大迫:このために帰ってきたので、本当に嬉しいですね。
矢部:チームが一致団結した理由は?
大迫:監督のタカさん(吉田孝行)が、『頑張るやつを使う』っていう感じだったので。そこが一番大きかったのかなと思います。
矢部:ターニングポイントになった時期は?
大迫:アンドレスがいなくなった時ぐらいじゃないですかね。責任感が増しましたし。
(一度も連敗がなかったが)それは意識していたので」
7月1日の第19節北海道コンサドーレ札幌戦を最後にアンドレス・イニエスタが退団。その前の17節ではセレッソ大阪に敗れており、そのあたりの時期がターニングポイントになったと感じているとのこと。
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そして、吉田孝行監督の一貫した起用方針も大きかったようだ。