2日に行われたJ1昇格プレーオフ決勝の東京ヴェルディ対清水エスパルス戦。
国立競技場での一戦は1-1の引き分けとなったが、レギュラーシーズンで順位が上だったヴェルディが昇格を掴み取った(ヴェルディはJ2 3位、清水は4位)。
1点を追うヴェルディが後半アディショナルタイムに染野唯月のPKで同点に持ち込むという劇的な展開。
クラブ公式によれば、GKマテウスは、染野のPKシーンで「(緊張のために)気分が悪くなっていました(笑)」と話していたそう。
【関連記事】海外移籍した「東京ヴェルディユース出身」の現役選手6名
16年ぶりのJ1昇格をなでしこジャパンの長谷川唯も祝福している。東京ヴェルディベレーザで育った彼女は「選手スタッフ、スポンサーやサポーターの皆さん、今までヴェルディに関わってきた皆さん、本当に本当に本当におめでとうございます」、「特にユース出身者のみんなおめでとう。やっぱりヴェルディベレーザの育成、最高すぎる」とのメッセージをInstagramのストーリーに綴っていた。
また、ヴェルディ育ちの三竿健斗(現ルーヴェン)も「ヴェルディに関わる全ての皆様おめでとうございます」と祝福のメッセージを送っている。