5日に行われたJリーグアウォーズ。ヴィッセル神戸を初のJ1優勝に導いた大迫勇也は、33歳にして得点王と年間MVPをダブル受賞した。
南米パラグアイでも2023年シーズンの国内リーグが終了。年間表彰でMVPを受賞したのは、40歳の大ベテランFWオスカル・カルドソだった。
リベルタを前期・後期リーグの優勝に導いた彼は、大迫と同じように得点王と年間MVPをダブル受賞している。
193cmの大型ストライカーであるカルドソは、2010年ワールドカップで日本代表をPK戦で下したパラグアイ代表メンバーのひとり。勝利を決める5人目のPKキッカーだったあの選手である。
彼は2021年から2年ほど代表から遠ざかっていたが、先月、40歳にして代表に復帰。
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MVP受賞後には「神と家族に感謝したい。自分たちが成し遂げた偉業にとても満足している。素晴らしい年だった。チームメイトやスタッフの努力のおかげでパラグアイサッカー史に歴史を刻むことができた。彼らが決定的な存在だった」と周囲への感謝を口にしていた。
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